『休日いっぱい寝るからいいや!』が余計な睡眠不足を招き、身体にも最悪な理由。
こんにちは、こんばんは!
サトシです!
明日はいよいよ待ち望んでいた休日。
「よし!平日寝れてない分、いっぱい寝るぞ!」
そうやってついお昼過ぎまで寝てしまうこと
ありませんか?
本当は
家の掃除や趣味をしようと思っていたのに。
あなたの休日は
これの繰り返しではないですか?
そこで今回は、
休日の長時間睡眠がNGな理由を
お教えしたいと思います。
もしあなたが
NGな理由を理解し改善すれば
毎日の生活リズムが整い
平日に仕事、休日に趣味と
睡眠中心の休日から抜け出せます!
もしあなたが
NGな理由を知らないままだったら、、
体のリズムが一定化せず
休日は寝てばかり。
結局趣味でリフレッシュできないまま
気づいた時には平日に、、、
そんな日常になるのを防ぐために
休日の長時間睡眠がNGな理由を
しっかりと理解しましょう!!
それでは解説していきます!
まず知っておいて欲しいのが
平日の睡眠不足が続きすぎると
休日の長時間睡眠で補うことはできません。
専門用語で
慢性的な不眠状態が続き
睡眠不足が蓄積されていくことを
「睡眠負債」と言います。
睡眠不足は言い換えれば“眠りの借金”です。
2~3日睡眠不足が続いたくらいなら
借金はいつもより長く眠れば返せます。
しかし、3~4週間も睡眠不足が続いて
借金がふくらんでしまうと
普段よりも1~2日長く寝る日があっても
返せなくなります。
さらに睡眠不足が続いて
借金が雪だるま式に増えていくと
ついには返済できなくなります。
アメリカの研究では
「40分の寝不足」を取り戻すには3週間かかる
とも言われています。
また、長時間睡眠自体にも
デメリットが沢山あります。
7.5時間以上の睡眠を取っている人は
そうでない人に比べて
20%ほど死亡率が増加すると言われてます。
さらには寝すぎは
糖尿病を発症させる引き金にもなります。
他にも、過度の睡眠は
身体のサイクルを狂わせて
倦怠感や脱力感を引き起こします。
たくさん寝ることで
ストレスや疲れを取ろうと思っても
過度な睡眠は
頭痛を引き起こしてしまうこともあります。
まだまだあります。
睡眠中は思っている以上に
汗をたくさんかきます。
長時間の睡眠は脱水状態にもつながり
体の異常を引き起こします。
特にこれからの暑い日には
寝すぎに注意したいです。
このような理由から
長時間睡眠がNGであると言えます。
今まで【ご褒美】だと思っていた
休日の長時間睡眠は
あなたが体調を崩す原因になってしまいます。
これからは
毎日同じ時間に寝て
同じ時間に起きることを意識し
休日の趣味の時間を【ご褒美】にしましょう!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
それではまた!